Clinic
当院について

ごあいさつ

小さなお子様からご年配の方まで安心して受診していただけるよう、丁寧で分かりやすい説明を心がけております。これからも地域の皆様の目の健康を守る「ホームドクター」として信頼いただける眼科医を目指し、適切な医療を提供できるよう取り組んでまいりますので、末永くよろしくお願い申し上げます。
目について少しでもお悩みのことがございましたら、お気軽にご来院、ご相談ください。

院内案内

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医院概要

診療内容 眼科一般/眼鏡処方/コンタクトレンズ処方
所在地 〒836-0037 福岡県大牟田市岬町3-4
イオンモール大牟田1F
  • 0944-32-8831
  • 土・日・祝日も診療しております。

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診療時間
午前 10:00~
13:00
午後 14:00~
18:00
  • ※予約は平日のみ受け付けしております。
     土日祝日ご来院の際は電話にて確認をお願いいたします。
    ※予約優先制
    ※診療時間終了30分前まで受付

診療のご案内

疲れ目・眼精疲労

疲れ目・眼精疲労

疲れ目と眼精疲労はどう違うのでしょうか? 例えば、目が疲れたと思っても、一晩ぐっすり眠って目の疲れが取れる場合というのは疲れ目です。 眼精疲労は休憩を取った後も、目の痛みや頭痛・肩こりなどの症状が残ったり、一時的に回復してもすぐに、症状がぶり返してしまうようなことをいいます。 一般的に、疲れ目を感じるような状況にあっても休息を取らなかったり、継続的に疲れ目を感じる状況にある場合に、疲れ目が眼精疲労に進展するといわれています。 疲れ目の場合は、目の奥の痛みや、目のかすみ、異物感などを感じますが、眼精疲労になると、肩こりや頭痛、不眠や吐き気、食欲不振を引き起こすと言われています。 さらに、眼精疲労のストレスにより、抑うつ・不安感といった自律神経系に影響を及ぼすこともあるようです。 症状が気になったら眼科を受診しましょう。

アレルギー(花粉症・結膜炎)

アレルギー(花粉症・結膜炎)

アレルギー性結膜炎とは、目の表面に花粉などのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着して、結膜に炎症を起こす病気です。 結膜とは、まぶたの裏側と白目の部分を覆っている粘膜のことです。 花粉などが原因の、特定の季節にのみ症状があらわれるものを季節性アレルギー性結膜炎といい、一年中症状がみられるものは、通年性アレルギー性結膜炎といいます。 重症のものでは、子どもに多くみられる春季カタル、ソフトコンタクトレンズを使っている人にみられる巨大乳頭結膜炎などがあります。 眼科で行われるアレルギー性結膜炎の治療の基本は、薬物療法となります。 薬物療法の目的は、日常生活に支障がないように、かゆみの症状を軽くすることが中心となります。 また、症状の出やすい時期が予測できる花粉などが原因のアレルギー症状の場合には、『初期療法』という考え方が適用されます。 症状が出る前の、花粉飛散時期の約2週間前から、または症状が少しでもあらわれたら、抗アレルギー点眼薬による治療を始める方法で、花粉飛散ピーク時の症状が軽くなります。 毎年花粉症がひどい場合は、症状があらわれる前に眼科を受診することをおすすめします。 また、抗アレルギー点眼薬は比較的副作用の少ない薬です。使用中は勝手に中断することなく、眼科医の指示に従って使うことが大切です。

眼鏡処方

眼鏡処方

目の視力、度数を測る以外に、視力低下の原因を検査・診察を通し正しい処方を行います。視力が落ちてきたとき、すぐに眼鏡を購入するのではなく、目の病気はないか、左右のバランスに問題はないか等、視力低下を感じたらまずは早期治療・早期発見のために眼鏡処方をおすすめいたします。

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズでの目のかゆみや充血、トラブルの相談が多くございます。コンタクトレンズをご自身の目にあったレンズを選び、安全にお使いいただくために必ず眼科医の検査と処方を受診してください。
はじめての方でもご安心ください。まずは目の状態を確認いたします。
※原則中学生以上の方のみ

ドライアイ

ドライアイ

「最近、よく目が疲れる・・・」もしかすると、それはドライアイかも知れません。 パソコンやテレビ、携帯電話の画面などを見続ける生活により、知らず知らずのうちに目を酷使。 その結果、目が疲れやすい、あるいは何となく目に不快を感じるという人が増えています。 こうした疲れ目などの原因として最近注目されているのが目の乾き、ドライアイです。 ドライアイは、涙の量が足りなくなったり、涙の成分が変化したりすることによって、目の表面に障害(傷)が生じる目の病気です。 ドライアイが進行すると、視力低下や痛み、角膜上皮剥離(角膜が乾燥してはがれる病気)を発症してしまうこともあります。 ドライアイは、2,200 万人以上もの患者さんがいると推定されているにもかかわらず、病気としてあまり認識されていません。 少しでも異常を感じたら、迷わず眼科に行きましょう。 医師の指示に従って日常生活で注意すれば、症状を改善し、快適に毎日を過ごすことができます。

白内障

白内障

白内障とは、水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。 水晶体とは、目の中でカメラのレンズのようなはたらきをする組織で、外からの光を集めてピントを合わせるはたらきを持っています。 通常は透明な組織ですが、白内障では白く濁ってしまうため、集めた光がうまく眼底に届かなくなり、次のような症状が引き起こされます。 白内障はさまざまな原因で起こりますが、最も多いのは加齢によるものであり、これを「加齢性白内障」と呼んでいます。 個人差がありますが、誰でも年をとるにつれ、水晶体は濁ってきます。 加齢性白内障は一種の老化現象ですから、高年齢の人ほど多く発症します。 白内障は、どんなに症状が進行しても手遅れということはありません。 ただし、他の病気を併発する可能性もありますので、症状が気になったら眼科を受診しましょう。

緑内障

緑内障

緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。 治療が遅れると失明に至ることもあります。 症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。 しかし、その進行は非常にゆっくりで、両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。 緑内障にはいくつかの種類があります。 眼圧が高くなる原因によって主に原発緑内障、発達緑内障、続発緑内障に分けられ、原発緑内障や続発緑内障はさらに開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障に分けられます。 緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつです。 症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。